ラムネ・いいもんめっけ
飲料のラムネ、あれは一本幾らだったのだろうか。子供の頃、プールに行った帰りは焼きそばとラムネだった。百円玉一枚で済んだのか済まなかったのか忘れてしまった。ただ、ビー玉を押して、飲めるようにする「栓抜き」が別世界の鍵のように思えてならなかった。不思議な道具だった。
最近でも夏祭りの会場で見掛けることがある。不衛生だからということか、回収・再利用可能ボトル(リターナブルボトル)ではなく、再利用ができる素材だと思うが、詳細不詳。いずれにしてもガラス瓶ではなくなっている。
さらには、「ラムネのお菓子」がある。通常小売価格は一本80円だそうだが、私が買った「森永製菓のラムネのお菓子」は税込66円だった。これが密かなマイブーム。なぜならば、このタブレットは90%がブドウ糖。体内に素早く取り込まれて脳のエネルギーになりやすい物質。疲労回復や頭をスッキリさせるとかに効果があるとされている。
そんなブドウ糖を何に使うのか。私はゴルフダイジェストの4月17日号にも掲載されている記事を見つけ、ゴルフのために「森永製菓のラムネ」を買った。プラシーボ効果かもしれないと思いながら、「Putt is Money」と言われるほどパターでの集中力は必要になる。それを補うためのブドウ糖。これから暑くなってくるし、体力も衰えてきたこともある。手軽に補えるなら補いたい。
そう、コンビニでも「なんたらかんたらブドウ糖」と称して、ブドウ糖製品が売られていることを見たことがある。あれだ、あれ。闘うサラリーマンや呑気にゴルフを楽しむおっさんには必要な物質と言っても良い。
ところが、偶々、調べていたら埼玉医科大学高度救命救急センターのサイトを見つけた。ここでは「飲酒後に最適」とある。そのコンテンツの言葉を借りれば、飲んだ酒がチャラになるということではないと再三書かれており、急性アルコール中毒の話やら酔い覚めの話など、あれこれと医療関係者の立場から書かれている。大いに参考になった。
もう少し丁寧に書いておくと、森永製菓のラムネ、8粒でブドウ糖約5gだそうだ。
■そのコンテンツはこちら
http://www.saitama-qq.jp/everydaylife.html
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