捨馬列伝・捨てた馬ほど良く走る

競馬記者で蔵を建てた輩はいないというが、後にも先にも、競馬で家を建てた輩は一人だけ知っている。専門誌の記者。まだ900万条件が施行されていた頃の話だ。どこの誰だかは地獄に持って行くことにしているので、いたという事実だけで収めていただきたい。

競馬は組み合わせ。軸馬を決めて、手広く行くのか、手堅く行くのか。私の予想は3点買いである。機会損失としないためにも、買えるのであれば、手広く勝った方が良いという考え方もある。が、私の競馬はちょっと違う。展開を考えて、その展開通りに入選することの快感は、どこの何ではない。最高に気持ち良い

きょうの予想も京都11RのシルクロードSの予想では捨てたセイウンスカイが食い込んできて、東京11Rの根岸Sの予想では捨てたノンコノユメが勝ち星を挙げた。

捨てた馬は、気に掛かるから挙げている馬で、確証が持てないから捨てるのである。手広く行くのであれば押さえておいた方が良いとまで書いた。捨てずに押さえておけば、別宅が用意できるかもしれないが、競馬を楽しむ美学の違いである。まあ、仕方ない。

▼シルクロードステークス

https://ameblo.jp/kra-van/entry-12348030424.html

▼根岸ステークス

https://ameblo.jp/kra-van/entry-12348030463.html

夢も現も徒然に

日本酒、ゴルフ、競馬を中心的な話題に あれこれ話を書いていこうと考えており 時には雲のはなしだったり、ニャンズの 話だったりしてもいいじゃないか。形が あるようでないような、まさに雲を掴む というような話ができればと思います。 そう、人生は夢現(ゆめうつつ)。 束の間の人生なのだからいいじゃない?。

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